マスコットキャラクター『ムジャキ』がふんどしパレード社内に潜入!
社長と社員に突撃インタビューをします!

 

ボクはムジャキ
今日はみんなたちのために、ふんどしパレードっていう会社をしらべにいくよ。

よろしくね、うふふ♪

ふんどしパレード マスコットキャラクター
ムジャキ
スマホゲーム「君の目的はボクを殺すこと3」や「マジンマンション」に出てくるとってもカワイイキャラクター。
カワイイだけじゃなくてお仕事もできるんだ!
すきなものはマジンとちくわだよ。

 

ふんパレオフィスに潜入!

 

ふんどしパレードって、だいぶあやしいお名前だよね。
だいじょうぶかなあ。

とりあえず、会社のひとにおはなしをきいてみる?

こんにちは〜!
社長さん〜!

はい、こんにちは。
ようこそふんどしパレードへ!

………。

うさぎさんのお顔をつけたあやしいニンゲンがいるなあ。
(こんにちは! ボクはムジャキだよ。)

こらこら、本音とタテマエが逆になってるぞ(笑)

あっ、まちがえちゃった。
えっと、もしかしてふんどしパレードの社長さんかな?

どうも、ふんどしパレード(以下ふんパレ)の社長のキタサコです!

ふんどしパレード代表取締役社長
キタサコ
某大手ゲーム会社に就職するもLINEスタンプ「真顔で追いつめるスタンプ」が爆売れし、勢いに乗って独立。
その後、山田氏と共に「ふんどしパレード」を設立。
代表作は「君の目的はボクを殺すこと3」。新作も鋭意製作中。好きなイカは紋甲イカ。

ふうん、やっぱり社長さんだったんだね。
どうりであやしいフンイキだとおもったよ。

会社のお名前もなんだかヘンだし、
もしかして、社員にふんどしをはかせて馬車馬みたいにはたらかせてるとか?

いやいや、そんなわけないでしょ。

ふんパレは、
「個性あるゲームクリエイターが集った、少数精鋭のフルリモートで自由な社風の会社」なんです。

………。

自分から「個性」とか「自由」とかいっちゃう会社って、
とってもあやしいよね。

えっ!

そんなことないから。
疑うなら、うちの社員に話を聞いてみてくださいよ。

いいの?
それじゃ、さっそく社員さんをつれてきてよ!

 

ふんパレってどんな会社?

 

その前に、ふんパレの基本的な説明をしておきたいな。

ふんパレは現在20人ほどの社員が活躍してて、プロジェクトは非公開タイトルも含めて6つほどあります。
小さい会社なんですけど、しっかり利益を出してますよ!

ふうん、月商はいくらなの?
お話はそれからだよ。

それ聞いちゃいますか!?

えっと、まあ……金額は言えないけど、
数タイトルを運営しながら新作プロジェクトを数本仕込む余裕はあります。

ふうん、思ったよりはしっかりしてるみたいだね。
じゃあさ、もしボクが入社したら新作をつくってもいいの?

会社の中で信頼関係ができてさえいれば、むしろプロジェクトの立ち上げは大歓迎。
今年は仕込みの年で、社員提案で3本のプロジェクトが立ち上がってます!

ホントかなあ。
そのプロジェクトをつくった社員さんをはやくつれてきてよ。

わかったわかった。連れてきます。

 

新規プロジェクト立ち上げ大歓迎な会社です

 

連れてきました。

はじめまして、ディレクターのモリタです。

ふんどしパレード ディレクター
モリタ
複数のゲーム会社を経て、2020年に入社。
「マジンマンション」運営業務の傍ら、「コビトタウン」「マジンアイランド」を立ち上げた。
現在新規プロジェクトを絶賛開発中。

モリタ、よろしくね。
さっそくだけど、馬車馬みたいにはたらかされてるんでしょ?

だって運営をやりながら、
あたらしいやつ作るのなんてタイヘンにきまってるもんね。

確かに、大変じゃないとは言えないですね(笑)。

断じて無理やり働かせてはいないです(笑)。

ホントに?
小さい会社だから、ちょっと疑っちゃった。

ねえねえ、それじゃモリタはなんでふんパレにはいったの?

ヒット作を生み出すのがなかなか難しい昨今ですが、
「新作アプリをどんどん出していく」っていう考え方に惹かれて入りました。

実はこれまで新規プロジェクトのディレクター経験はなかったので、
隙あらばやらせてもらおうっていうつもりでね(笑)。

会社の戦略を踏まえた上でいろいろ情報収集して、
「こんなプロジェクトやりたいっす!」って言ったらすんなり通してもらえたので、
今こんな感じになってます。

すんなりではないんですけど(笑)。

なんだかんだで、モリタさんのプロジェクトは3つ目ですしね。

一昨年はコビトタウン、昨年はマジンアイランドをリリースしましたね。
今年も鋭意新作を制作中です。

 

▲モリタさん代表作のマジンアイランド。ムジャキが主人公です!

 

だいたい1年に1本くらいのペースで制作してもらってますね。

もうおまえは新規やるなって言われるまではやろうかと(笑)。
ふんパレは本当に、近年稀に見る「新規プロジェクトを立ち上げやすい会社」ですね。

そうなんだ。それってめずらしいの?

確かに、珍しくはあるかもしれないです。
会社の方針として、「小規模で開発期間の短いオリジナルタイトルを増やしていきたい」
っていうのがあるわけで……。

ふんパレのプロジェクト規模は数人なので、
既存のチームをやりくりしてプランナー、エンジニアをまず確保できれば、
それこそチームリーダーの判断で新規プロジェクトはいつでも立ち上げ可能って感じですね。

むしろ歓迎です!

自分で上手にやりくりすれば、チャンスがいくらでも掴めるのがいいですね。
各リーダーの権限が強く、ボトムアップでどんどん仕事ができるところがふんパレの魅力かなと。

なので、「決められた作業の範囲内で働きたい」「新規または運営しかやりたくない」
という方には、ふんパレの環境はちょっとキツいと感じるかなと思います。

小さい会社なので、決められた作業というものがそもそもないという(笑)。

世の中にはいろいろな職場があるとは思いますが、自分で調べて提案したり、
新作プロジェクトを自ら立ち上げることがむしろ歓迎される環境は貴重なので、やらない理由がないんです。

なんでも勉強してやっていきたいっていう自分みたいなタイプには、この環境は居心地がいいというか……。
逆に、受け身だったり、やりたいことがない人には、ふんパレには合わないのかなと思います。

モリタさんは、今のゲームのトレンドを調査して新作アプリの提案をしてきたり、
仕事の効率化のためにこんなツール使いたいとか、いろいろ言ってくれますもんね。

ふんパレの社風に合う合わないは、結構ありそうです。

そもそも、フルリモートという環境も特殊ですしね。

そうなんだ……。

 

フルリモート環境&自主性重視!

 

ねえねえ、そもそも社員のみんなたちはどんな感じではたらいてるの?

ふんパレはオフィスがないのでフルリモートの環境でして、
コアタイムが13時〜18時のフレックスタイム制です。

ふうん、じゃあ、けっこう自由にはたらいていいんだね。とってもステキじゃん!

満員電車での通勤もなくて、クリエイターにはありがたい環境かと。

でも一方で、「働いた時間やプロセス」ではなく「成果物や結果」を求められるような風潮は
あるかもしれません。

働き方が自由な分、そうなってしまうのは仕方ないところがある……。

自分自身でいくらでもチャンスを作れる反面、
仕事を与えられることを待つ姿勢でいると評価はされにくいってことですよね。

そういう意味では、まだ社会人経験の少ない若手にはちょっと厳しい環境かもしれないです。

とはいえ、その中でみんなが常に必死で焦っているわけではなくて、
今はプロ意識の高い人たちが穏やかに働いているイメージではありますね。

ガチガチの管理社会では全然なく、
むしろ管理はされないので、ものすごく自主性が問われるって感じかと思います。

信頼関係さえちゃんと構築できていれば、
これほど居心地のいい環境もなかなかないですよ。

そう言ってもらえると助かります!

そうなんだ。人によってはとってもいい環境なんだね。

でもさ、フルリモートってことは、みんなたちはずっとひとりで作業してるんでしょ?
さみしくならないの?

頻度はチームによるけど、必要に応じて通話もするし、定例会議もあって、
そこでコミュニケーションは取れると思います。

そうですね、必要最低限のコミュニケーションは取れていると思います。
適度に通話で雑談もするので、さみしいっていう声はあまり聞かないですね。

付き合いの長いメンバーでも、直接会ったことなかったり、顔見たことない人もいますけど(笑)。

モリタさんは入社してすぐオフィスなくなりましたからね(笑)。
やっぱり、たまには飲み会とかしたくなったりするもんですか?

いやぁ、自分は全然ないですね(笑)。

それを聞いて安心しました(笑)。

会社のメンバーもクリエイター気質の人が多いと感じるので、電脳上の付き合いに慣れているのかも。

逆に、顔を見て話したいとか、飲み会でみんなで仲良くというのが好きな方には、
全然ふんパレは向いてないと思います。

確かに。
こういう環境と社風だからこそ、それが心地いいと感じてもらえる方にとっては、
とても働きやすい環境になっている気がします。

 

会社規模の小ささを楽しもう!

 

でもさ、ふんパレって社員さんがとっても少ないから、やっぱりタイヘンそうだなあ。

大変です(笑)。

大変ですよ(笑)。

やっぱり……。
たとえば、どんなことがタイヘンなの?

少人数だからこそいろんな分野にチャレンジするチャンスは多いですけど、
こだわりすぎるとついつい大変になっていってしまいますね。

クリエイターの性ですね……。

モリタさんはディレクターなのに、今開発中のプロジェクトでエフェクトとか3D背景とか
ぶっ込んできてますよね。
あれって自分で勉強してやってるんですよね。

そうですね、個人的にBlenderを少々嗜んでます(笑)。
そのほうが画面が楽しくなりそうだったので……。

自分でやってもきちんとクオリティが出せそうなら、積極的に踏み込んでいくスタイルです。

気持ちはわかります(笑)。
正直、自分で自分の首を絞めている感はあるけど……。

社内では既に新作のテストプレイが始まっていますよね。
自分も触らせてもらいましたが、いい感じだと思います!

▲モリタさん最新作プロジェクトをチラ見せ! 2024年リリース予定です。

ありがとうございます。

なんだかんだ言って、この規模感を楽しんでやってます。
僕以外のメンバーもプライベートで研究した技術を実務に活かしてくれてると思いますよ。

確かに、個人活動でゲーム制作やイラストを書いているなど、
創作をしているメンバーは多いですね。

そういう経験を活かせるのも、この規模の会社ならではなのかなと思います。

ナルホドね。

あっ、そうだ。
小さい会社だってことを理由にして、福利厚生とかもゼンゼンないんでしょ。そういうのよくないと思うよ。

そんなことないよ(笑)。
会社規模は小さいですが、福利厚生などは割と整っているかなと思います。
少なくとも、自分は不自由したことはないです。

もし今ないものがあっても、必要に応じ随時追加していくスタイルです。
社内規則など会社全体に関わることも、スピード感を持って対応できるのがいいところかと。

一緒に環境を作ってくれるという気持ちだとありがたいです!

へえ、あやしいお名前の小さい会社だと思ってたけど、イガイとちゃんとしてるんだね。

中身は結構真面目なんです……。
会社名の面白さは、面白いゲームを作ることで回収していきます!

そっか、ふんパレのことがちょっとだけわかった気がするよ。

それじゃみんなたち、ふたりのお話をきくのはこれくらいでいいかな?

ボクは調査結果をマジンに報告しなきゃ!

ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました!

つぎはモリタ以外の社員さんにお話をきかなきゃ。

みんなたち、またね。
マジン〜!

 

おわり